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料理人の転職が多い理由は会社の選び方が下手だから!失敗しない転職方法とは?

和食1



料理人の転職回数が多い理由は、
”スキルアップのため”に転職を重ねる
という理由もありますが、

私の経験上、
転職して初めて気づく”違和感”からくるところも、
少なくないと思います。

給料や待遇面、仕事内容をさらっと調べただけで、
簡単に会社を選び、いざ働くとなったら、

「自分の思っていたのと違う…」と。

つまり、
安易に会社をろくに調べずに転職してしまうケースが非常に多い!
あまりいい言い方ではありませんが、
”下手くそ”なんです。

そういう私も、
失敗した転職を何回も繰り返してきた、
“下手くそ”人間の1人。

そんな経験を踏まえて、
失敗しない転職方法についてお話ししていきたいと思います。



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恥ずかしながら私のお話しから


料理人暦20年の私の転職経歴はといいますと、

・バリバリ和食料亭 1年
・居酒屋(個人店) 6年
・高級おでん屋 3ヶ月
・和食居酒屋 2年
・海鮮居酒屋 10年

いった感じです。

私が料理の世界に足を踏み込んだのが、
かなり遅い24歳。

専門学校には通っていませんでしたが、
大学時代4年間居酒屋で調理のアルバイトをしていました。

そんな素人社会人は、
「日本料理を学ぶなら…料亭だ!」
とバリバリの割烹料亭に飛び込みます。

これが第一の失敗。

その料亭は年功序列の縦社会。
1番頂点の刺身を切る”花板”になるまでに、
10人の先輩方が立ちはだかります。

その時の”花板”さんは40歳後半くらい。
その店で刺身を切るまでに要する時間は、
と言うと…


先輩方が仮に2年で1人ずつ卒業したとしても、
10人待ちの20年待ち!!

20年立たないと刺身を切る仕事にありつけません。


しかも、
最初は”追回し”と言う名の雑用仕事。

料理技術を身につけたく入った店では、
包丁すら触れませんでした。


料理の世界には、
修行と言いますか下積みの経験は必要だとは思いますが、

何せ”24歳ルーキー”には、
そんなに悠長に成長を待つ時間はありませんでした。


そういった点では、
「日本有数の料亭で働けば技術が身につく…だろう」
という考えも安易でした。

まだ、
学生時代に働いていた居酒屋の方が”料理”をしていました。


ただ、
この料亭では”料理の世界で生きる厳しさ”と言うマインドを、
(上を立てる上下関係、自分より年下の先輩、陰湿な職場)

嫌という程、叩き込まれました。
現在の私があるのは、
この料亭時代の辛さや悔しさがあるからこそです。


次に、
第二の失敗はおでん屋さんです。

老舗の料理屋(おでんと和食)ということで、
自分の中でもまだまだ色々吸収したいという思いでの転職でした。

・老舗の料理屋(おでんと和食)
・副料理長待遇(まあまあ悪くない待遇)

と転職雑誌を見ただけで、
お店の実際の雰囲気も料理も見に行くことなく、
”条件と名前”で転職を決めてしまいました。

いざ働いてみると、
・料理に化学調味料をバンバン使う
・出来合いの料理(手作りでない)を使う などなど。

自分が想像していた仕事内容とは、
ズレがありました。

「一度でもいいから食べに来ていれば…」

”自分のスキルアップが見込めない”
と思い始めたら、なかなか気持ちが入りません。


と自分史上最短で辞めてしまいました。







結局、
私のスキルが身についたのは、
・料亭の次にいった居酒屋と
・おでん屋の次に行った和食居酒屋



まあ、失敗という遠回りがあるから、
その後があるのですが、

もう少し慎重にしっかりと調べていれば、
回避できていたかもしれない時間です。



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料理人の転職が多い理由は会社選びが下手だから


以上、
私のくだらないお話を聞いて頂いたわけですが、

私の2度の転職失敗例は、
転職先を充分調べもせずに、
イメージや就職雑誌の記事のみの印象で転職してしまったことにあります。

「とりあえず働いてみて…」
というのは、転職の失敗につながりやすいですね。


料理人が転職が多いというのは、
こういった、
『転職でスキルアップしたい』→→『なんか違う!』
これが多々あるように思います。


実際のところ、
『働いてみないとわからない』
ということは言えるとは思いますが、

少なくとも、
・一度は転職先に食べに行く
・お店の雰囲気に触れる
・口コミを調べる

などの転職先の
”自分なりの調査”

これは必ずやった方がいいと思いますし、
これをしないと失敗してしまう確率が高くなるように思います。


この”お店の雰囲気に触れる”という点でいうと、
今の時代、
便利な仕事があります。

それは、
Uber Eats というデリバリーサービスで、
登録すると隙間時間で、
様々な飲食店の料理を配達するのですが、
気になる料理屋の内側に触れることができます。

わざわざ、
気になるお店でアルバイトで働くことなく、
お店の雰囲気を体感できるのです。




また、”口コミ”という点で、
専門家のいるところに相談するのもありかと思います。

「そんな”専門家”なんているの?」

という声が聞こえてきそうですが、
飲食店に詳しい専門家はいます!


私がお勧めする専門家は転職サイトです。
それも”飲食に特化した転職サイト”



そこで働く人間の持つ情報はピカイチです。

何せ飲食店に自ら足を運んで、
転職記事を書いていますし、

飲食業界に限定して、
自分の目で見て感じてきている人間の集団です。




”自分で調べる”と言っても限界がありますが、
少なくとも、
店の”内部”に触れている人の話を聞くことは、
決してマイナスではないと思います。

そればかりか、
その担当者さんと直接相談でき、
自分の希望や適正などを把握してアドバイスをもらえるのです。


例えば、


履歴書不要。まずは相談!【飲食専門転職のクックビズ】


この転職サイトは、
今までのご経歴や希望、キャリアプランなどを、
そんな”専門家”に直接伝えることができます。

そして、後日、
キャリアアドバイザーと面談を設定されます。


こう言ってはいけないかもしれませんが、
話や情報を聞いて、
それからじっくりと考え直すのもありだと思います。


転職というものは、
それだけ慎重に行うべきだと思いますし、

転職する人は会社側から採用という形で、
選ばれるのはもちろんですが、

転職する側の人間も、
職場を選ぶ権利があります。

その為の充分な情報を得る手段として、
転職サイトの人間の話を聞く
ということは良い職場選びの近道だと思います。



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最後に


今回は飲食業界の転職について、
お話ししてきました。

私も含めて経験上、
「スキルアップの為に店を変える」
という料理人意識の風潮がありますが、

安易に、大して調べもせずに転職して、
「なんか違う」
と転職を繰り返してしまうケースが多いように思います。

このような失敗を繰り返さない為に、
希望する転職先の情報をしっかり調べて、
自分に合っているのか?いないのか?
を見極めるべきだと思います。


その手段として、

お店に食べに行くもよし。
転職サイトの口コミを聞くもよし。
今流行りの超短期アルバイト、
『ウーバーイーツ』を利用するもよし。

いずれにせよ、
【その店に必ず一度は触れる】
この事が転職に失敗しない方法ではないかと思います。


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