”ここで働きたい”自分が希望する飲食店で募集をしていない場合の取るべき方法!

マインド

このお店で絶対働きたい!

そう思えるお店で働けて、技術も身につけていければ、
やりがいと張り合いが生まれますよね。

しかし、
自分の狙ったお店が募集をしていない場合どうしますか?
そんな時の取るべき方法と心構えを伝授いたします。


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まずは飲食業界の内情を知る

まずは、
飲食店の現場での内情を見て行きましょう。

基本的に、
そのお店で働く料理人の定員は決まっています。

その定員が欠ければ募集をかける訳ですが、
その募集時期というのは実に不透明です。

次々に人が辞めていけば常に募集がかかりますが、
入れ替わりがなければ募集はありません。

そして、
欠員が出れば誰でも良いというわけでは
ありません。

基本的には。
その辞めた人間と同等のレベルの補充を行います。


つまり、
そのお店で働きたい気持ちがいくら強くても、働きたいと思ったタイミングと
そのお店の募集のタイミングが、
ピタッとマッチしないと狙ったお店で働けません。

これって結構、神ががってますよ。

それが運命だと言ってしまえばそれまでですが、
チャンスが流れてくるのをただ待つだけ、
チャンスに巡り合わなければ、はいサヨナラ…

と、ここまでは一般論。
これであなたは諦めが付きますか?


そう、こんなんで諦めていたら何も掴めやしません!

だから自分から動くのです!
だから先手を打つのです!


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募集を行っていなくてもアクションを起こせ!

もう一度聞きます。

「自分が働きたいお店で募集をしていない」
と言われたらどうしますか?

諦めますか? 

私なら諦めませんね。
むしろ募集があろうがなかろうが、
”こんなヤツがいる”と先方の記憶に印象を植え付けに行きますね。

料理人の募集は、
本当いつ起こるのかわかりません。

「〇〇出勤遅いな〜」
「さっき辞めたいってメールがきてましたよ」
(こんな辞め方は絶対ダメですが本当にありました)

こんな風に突然辞めてしまうケースもあり、
本当予測不能なのです。

これはちょっと極端な例ですが、

一応常識をわきまえた人ならば最低でも1ヶ月前。
もっと気を使える人はそれ以上前に退社の意向を会社に伝えます。

そこで起こる募集ですが、
正直、募集にもお金がかかります。

例え、何ヶ月前に退職の意向を示されても、
その募集を何ヶ月も前から続けるか?と言うとそれはあまりないですね。

なぜなら、
長い間、募集媒体に掲載が続けば続くほどお金がかかります。
理想は短期間での募集で”パッと”いい人を捕まえたい!

ということは、
人がいなくなるのは決まっているのに、
募集がかけられていないケースもあるという事です。

ですので、募集していなくても先制攻撃です。

「ちょうどよかった、これから募集かけるところだったんだよ!」
実は、こういう事があるのです!

なので、
もし働きたいお店が見つかったら自分からお店にアプローチを仕掛けます

アプローチとしては、
「お店の雰囲気、料理がとても気に入っています。
どうか、そんな御社で勉強させてください」と。

そんな風に言われて、
嫌な気持ちにはなりません。

そこで、面接までこぎつければラッキー。
もう押しの一手です。

もし本当に人が足りていて面接まで行かなくても、
そこで名前を売って、
「募集する際には連絡しますよ」
といった約束手形のもらうのです。

相手も人間です。
自分のお店をそこまで気に入ってくれて、
なおかつ自分から積極的に売り込んでくる…

「そこまで熱い気持ちがあるならば、
次はまず最初に声をかけてみよう…」
となります。

例え、募集が”よーいどん”で行われたとしても、
正直この時点で、他の希望者より一歩リードしています。

まあ、最後はその人の持っている人柄や雰囲気なども絡んできますが、
やる気と強い想いを見せていければ、きっと届きます。



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最後に

飲食店に限らず、
・その人がどのくらい仕事ができるのか?
・どんな人間なのか?
などは、面接だけではわかりません。

しかし、採用する側は、
面接でしかその人を知る方法がないのです。

という事は、
面接やそれ以前に”熱意”や”好印象”を相手に与えてしまえば、
採用に近づきます。

なので、
”募集がない”という事はむしろ、
自分をアピールできる絶好のチャンスなのです。

あとは行動に移せるかだけ。
行動できますよね!その店で働きたいんですから。

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