子供だけの留守番で料理の際に注意したいこと【電子レンジ編】


コロナウィルスの影響で、
私の家でも例外なく、
子供たちが家でぐた〜としております。

コロナに始まったことではありませんが、
家でお留守番させる際の悩みのタネの一つが、
“ご飯問題”
という人も多いのではないでしょうか。

子供たちだけでの”ご飯”の場合、
ガスを使ったり、包丁を使ったり、
というのがあると、
「まだちょっとまだ早いなぁ」
と不安です。

そうなると、
ある程度作っておいて”レンジでチン”
がやはり無難ですよね。

火も包丁も使わないから安心!
かと思いきや、
先日電子レンジ絡みで事件が発生!

電子レンジも使い方一つで、
なかなか危ないモノと気付かされたもので、
ここにシェアしたいと思います。


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電子レンジ使用で注意したいこと

先日、我が家では、
『焼き芋(サツマイモ)が燃える』
という事件が発生いたしました。


幸い大事には至らなかったのですが、
一歩間違えば火事…
なんて思うとレンジは決して安心ではない!
と感じましたね。

水分の少ない食べ物は注意

理由としましては、
水分の少ない食べ物は焦げやすく、
場合によっては発火するとの事です。

・サツマイモ
・ニンニク
・カボチャ
・ゴボウ

ここらへんが当てはまります。

ですので、
・長い時間の温めは行わない
・温める際は水分を補って使う
(濡らしてからラップにくるむ、など)





膜に覆われているもの、中に空気を含むもの

また、事件までにはなりませんが、
おでんを温めた際、
卵が爆発することがありました。

タイミング悪く、
取り出した直後、顔の近くで破裂などしたら、
顔や目が火傷…なんて事になりかねません。

・卵(ゆで卵)
・ソーセージ、ウィンナー
・タラコ

これらは破裂しやすい食材です。

また変わったところでは、
・煮魚
これも温めていたら、
レンジ内で爆発した事があります。

理由としましては、
内部の空気が膨張した時、
逃げ場がなくどんどん膨らんで爆発…
というパターンです。

卵に関しては、
・温め過ぎない
・半分に割る
ようにして、
膨らませない、空気を逃すようにします。

これ以外に、
短い時間で何回かに分けて温めると、
大丈夫です。

また、タラコ、ソーセージは、
切れ目や穴を開けて中の空気を逃すようにすると、
破裂を防げます。

とにかく、
あまり長い時間行わない方がいいです。


アルミ、金属系はレンジにかけない

大人でもついついやってしまうのが、

・アルミホイルのままレンジ
・スプーンを入れたままレンジ

これが危険です。

よくやるのが、
朝ご飯で、
アルミホイルを敷いてオーブンで温めた、
ナゲットやピザなどをそのまま、
電子レンジで温めてしまう…というパターン。

『チンして食べて』
とあったらアルミごとやっちゃいますよね。


・アルミホイル
・金属
・器に金属が使われているもの

これらをレンジで温めると火花が出て、
最悪、他のものに引火する可能性もあります。

あの、レンジ内がカミナリみたいに、
バチバチ火花と音を立てて、
焦げた匂いが部屋中に広がると、
大人でもびっくりしますよね。


あと以外なのが、
紙容器。

コンビニなどでよくある、
紙で作られた容器に入った食べ物をレンジで温めると、
紙から発火する可能性もあります。

こちらも長い時間加熱をすると。
そのような事が起こる場合もあります。


ドリンクやスープが吹きこぼれる

電子レンジで、
液体を温め過ぎると爆発するように沸騰する
突沸(とっぷつ)という現象が起こります。

よくコーヒーなどを温めて、
気付いたらレンジ内に吹きこぼれていた…
なんて経験ありませんか?

まさにそれで、
その時は吹きこぼれなくても、
その後に何か入れると突然吹き上がってくる
という事も起きます。

スープ
飲み物

「なかなか温まらない」と長い時間温め続け、
特にカップギリギリまで液体を注いであると
溢れやすいです。

ですので、対策としては、
・長く温めない
・なみなみに入れない


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最後に

ボタン一つで食べ物、飲み物が温まる
電子レンジ
ですが、なかなか危険が潜んでいます。

特に、
子供だけで温めをする際は、
大人の目が行き届きませんので、

電子レンジの正しい使い方や、
逆にこうすると危ないんだよ、
という事を前もって教えてあげる事が大事です。


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