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米粉と上新粉と白玉粉の違いとは?時代の流れで意味も変わる!

米粉1




米粉

その名の通り、
お米から作られた”粉”でありまして、
最近よく耳にするような気もしますが、

私が小さい頃、よくおやつなどで使っていた、
上新粉や白玉粉
これらもお米から作られた”粉”であります。

でも、
米粉、上新粉、白玉粉…
何やら色々出てきます。
名前が違うから何かが違うんでしょうね。

いったい、
これらの違いってどう違うのでしょうか?



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”米粉”の意味が時代とともに変化した

まず最初に”米粉”について見てみましょう。

この”米粉”というものは、
本来と言いますか、以前は、
お米から作られる粉の総称として使われてきました。


なので、
上新粉も白玉粉も本来は米粉なのです。

が、しかし、
近年革命的な事件が起こります。

それは、
”米粉”と言う名前の粉ができてしまったのです。
これが混乱の元なのです。


どういうことが起きたのか?
例をあげてみます。
米粉を野菜に例えてみましょうか。

例えば、
大根、人参は野菜ですよね。
いうなれば上新粉、白玉粉がこれです。

しかし、ここで、
”野菜”という名前の野菜ができてしまった…。
これが今の米粉事情なのです。

ややこしや。

そんな、
“新”米粉は分類上、
上新粉と同じグループに分類されるのですが、


次にそんな
材料や製法別に分類されたグループなどを、
見ていきましょう。



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上新粉と白玉粉の違い


次に、材料から種類を分けて見ていきましょう。

材料がお米から作られるといっても、
そのお米の種類は大きく分けると、

・うるち米
・もち米

の2種類の材料に分けることができます。

そのうち、
ここででてくる”うるち米”というものは、

簡単に言ってしまえば、
普段我々が食べているお米と考えると、
分かりやすいかと思います。



ではまず、
うるち米グループから。

うるち米から作られている粉が上新粉です。

そして近年、
うるち米を新しい粉砕の方法で、
上新粉より細かくし、
デンプンの損傷を少なくしたものを、
米粉と呼ぶようになりました。

これが
“新”米粉ですね。

主に、
・パン用米粉
・菓子用米粉
などと分類されることもあります。


その微細さから、
小麦粉の代用品としての価値にも期待されています。


それに対して、もち米グループですが、
もち米から作られる粉が、
白玉粉です。

その他、
桜餅に使う 道明寺粉
おこしの原料や揚げ物の揚げ衣 などに用いる、
新引粉

などがあります。



最後に


米粉というものの持つ意味が、
変化すれば、そりゃ混乱しますよね?

そんな米粉ですが、
近年グルテンを含まない食生活

グルテンフリー

が注目されているなか、
小麦粉に変わって米粉の存在が注目されています。

小麦粉の国内自給率の低さや、
稲作中心の我が国にとって、

米粉というものは今後、
我国の食生活において、
大いに見直される食材となることは間違いないでしょう。



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