例えば、
バターの代用品ならマーガリン
牛乳の代用品なら豆乳
では、
生クリームの代用品は?
そう無かったんですよ…今までは。
この生クリームの代わりのなるものが、
今、注目なんです。
その名も、
【豆乳クリーム】
この豆乳クリーム、
はっきり言って革命です。
アレルギー体質で生クリームが食べられない人も、
豆乳クリームで様々な制約から解放されます。
料理人目線から見ても
今後の料理に大きな変化をもたらすと思われます。
他にもまだまだ、
無限大の可能性を秘めている
【豆乳クリーム】
その特徴やら、
メリットやら、
購入方法をご紹介しますよ。
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豆乳クリームとは?
以前は、
大豆を砕いて
豆乳 をつくることは出来ても、
”生クリーム”みたいなクリーム状のモノは作れませんでした。
強いて作れるとすれば、
その”かす”の おから
でした。
しかし、
新しい製法が生み出され、
大豆からクリーム状の豆乳
つまり
豆乳で作られた生クリーム=豆乳クリーム
を生成することに成功したのです。
先ほども言いましたが、
”生クリーム”というものは、
「生クリームがない?
じゃあ代わりにコレを使おう」
の”コレ”というものが存在しておらず、
はっきりいって、
食材界にとって世紀の大発明なのです。
豆乳=豆臭い、クセがある
というイメージを抱いている方が多いのではと思いますが、
この豆乳クリームは、
その”クセ”が気になりません。
和食料理の世界では、
生クリームを、
和食ではあまり積極的に使う事はありません。
というのも、
生クリームを料理に使うと、
料理が和のコンセプトから外れてしまうからです。
しかし、
”豆乳クリーム”の材料は和の食材”大豆”であって、
断然使いやすいので、
使用頻度も増えると思います。
例えば
湯豆腐の”お湯”の代わりに使ってみると、
・湯豆腐生クリーム仕立て
ちょっと、
和食のイメージにそぐわないのです。
しかし、
・湯豆腐豆乳仕立て
これですと、
和食の料理として全然ありです。
他にも、
濃厚な豆腐も作れますし、
豆乳でつくった”ベシャメルソース”と聞いただけで、
”和”の創作感を表現できます。
豆乳クリームを使ったスイーツは、
”和”スイーツと分類出来るでしょう。
豆乳クリームと生クリームの違い
豆乳クリームは生クリームと比べて、
一番の違いは、
何と言っても、
低カロリー
「ケーキは太る」
と言われてしまう理由のひとつがココです。
200mlに対する
カロリーと脂質を比べてみると
豆乳クリーム 294kcal 脂質量26.9g
違いは一目瞭然です。
なんと、
カロリーは生クリームの半分以下!
ですので、
今後スイーツ界にも大きな変動が、
生じるのではないでしょうか。
もう一つ挙げるとすれば、
日持ちするということ
量によりますが、
賞味期限が3〜4ヶ月というのは、
かなり脅威です。
味噌や醤油みたいな感覚で使えます。
豆乳クリームのメリットは?
乳製品アレルギーの人が諦めていた、
”生クリーム”の代用が、
豆乳クリームで出来るということです。
アレルギーで、
生クリームたっぷりのケーキが、
小さい頃から食べられなかったという女性には、
飛び上がって喜べる話だと思います。
また、先ほども述べましたが、
生クリームで立ち止まっていた、
色々な制約が、
どんどん破壊されて行くと思います。
・医療系(低カロリーで使いやすくなる)
・ダイエットの敵から味方へ
おそらく、
まだまだ可能性を秘めていると思います。
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豆乳クリームの購入方法
気になる購入方法ですが、
この豆乳クリームは、
残念ながら今はまだネットでのみの販売です。
一般の小売りには流通していません。
しかし、
今後の需要からみても、
一般販売はそう遠くない話だと思います。
こちらからどうぞ。
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(不二精油)
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