インスタ映えする料理写真の撮り方!料理人が教える誰でも簡単3つのポイント!


えっ?
なぜ料理人が料理写真のコツを知ってるのか?
って?

それは、
この写真の構図と盛り付けに共通点が非常に多いのと、
お店用に頻繁に料理の撮影をしているからです。

美味しそうな料理が、目の前に現れたら、
食べるよりまずスマホで”カシャ”っと、
写真撮りたくなっちゃいますよね。

そんな料理の写真ですが、
実際のところ結構難しいと思っている人多いのではないでしょうか。

『なんか上手に撮れないなあ..』
『実際はもっと美味しそうなんだけどな…』

などなど、
料理の写真に不満を持っている人必見!

決して写真のプロではありませんが、
これだけ気にすれば結構いい写真が撮れる!

料理人である私筆者が、今日からできる、
インスタ映えする料理写真の撮り方のポイントやコツを、
お教えいたしましょう。

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料理人が教える料理写真の3つのポイント!

料理写真で気にかけることは、
・光と影
・皿の位置
・高さ

この3つです。

では早速解説していきましょう。

『料理写真は午前中窓際でとるべし!』

普段写真を撮る時は嫌いますが、
料理の写真では逆光を利用します。

もっと正確に言うならば、
斜めからの逆光
がベストです。

なぜなら、この逆光が料理に、
・立体感
・コントラスト
を与えてくれるからです。(左の写真)

逆に順光(右の写真)だと、
光のコントラストのない平面的な写真になってしまうのです。

光と影

左=逆光:立体感、光のコントラスト
右=順光:平面的、のっぺりした

どうでしょうか?
一目瞭然ですよね。

そして、この光というものも、
人工的なものより自然な光がいいです。

そこで簡単に逆光を作り、
自然光を取り入れられるのが窓際です。

確度の低い太陽の位置から光が差し込んでくる、
午前中こそベストな時間帯ですが、

ランチ等で外食中の写真を考えるなら、
窓際を狙って座るだけでも自然光が得られます。

そして、
窓に向かって料理の写真を撮れば、
自動的に逆光になります。

特別な機材や照明なんかなくても、
これらのことを意識していれば光と影を操ることができます。

<まとめ>
・料理写真は斜めからの逆光を利用する
・窓際で自然光を取り入れる
・自然光が生かせる朝から昼間に撮る
→立体感とコントラストが得られる

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『写真は縦に!料理はズラせ!』

料理の世界では、
『余白を使う』
という言葉があります。

例えば、
白い丸皿があるとします。
その皿にパスタを盛るとしましょう。

その時、
料理人は”余白”に気をかけます。

つまり、
<1>パスタをお皿目一杯に盛ってしまうのか?
パスタ大

<2>全体の真ん中半分くらいのスペースにちょこんと盛るのか?
パスタ小

どうでしょうか?

これは極端な例ですが、
<1>はお皿ギリギリまで使うと”豪快”なイメージ。
あまり見映えがいいとは言えません。

方や、<2>は
余白があると上品でスッキリして見えます。
やはり、写真映えするのは後者の方です。

ですので、
料理の盛り付けに関しては、
お皿の2〜3割くらいの余白を作ると料理全体が綺麗に見えます。

そしてこのことは、
料理の盛り付けだけの事にとどまりません。

料理写真内の
”料理(皿)”と”余白部分”
との関係にも当てはまります。

例えばこれらの写真。

A
縦

B
余白

一言で言ってしまうのなら、やはり、
『余白が大事』
ということです。

Aの写真は上部分に余白があることによって、
奥行きが生まれ、
写真内奥に空間を感じさせるのです。

そして、この余白を生み出す撮り方こそが、
”縦撮り”
です。

この余白は上に来る方が望ましいです。

ということは、同時に言えることが、
被写体となる料理を、
ど真ん中に持ってこないということです。

これが
『ズラし』
です。

ズラす=余白が生まれる

たいていの方は、
四角いフレームに対して、
几帳面に料理が”ど真ん中”になるように撮ろうとしちゃいます。

ここが一番勘違いされている部分だと思います。

ここをあえて、
上下、左右と”ズラす”ことで、
余白という空間も生まれ、
自然な感じの仕上がりになるのです。

このズラしという手法は料理の技法です。

几帳面に丁寧に等間隔に並べた盛り付けが、
一見カッコよさそうですが、
時に、ものすごく格好悪く見えてしまう場合があります。

和食ではわざと不規則に並べたり、
長さを変えて盛り付けたり、
します。

もう一度Aの写真を見てみてください。
見事に、
お皿が右下方のずれています。

この”ズラし”こそ、
自然かつ違和感なく見えるポイントなのです。

<まとめ>
・写真は縦取りで余白を作る
・余白は上部に作る
・被写体を左右どちらかにズラす

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『奥は高く!』

次に、
料理(被写体)を何種類か並べる場合、
何を基準に並べるのか?と言いますと、

『高さ』
です。

和食の盛り付けでは、

高さのあるものを奥に、
低いものを手前に置く

という考えがあります。

これを”向山(むこうやま)”などと言いますが、

お刺身などの盛り付けで、
皿の奥の方に高さがあるものを配置し、
手前側に向かって低いものを並べていきます。

例えるなら、
富士山が皿の奥にあり、
その裾のが手前に向かって傾斜していくようなイメージです。

また、
手前が高い奥が見えなくなる場合もありますし、
奥が高いことで手前が引き立ちます。

また皿を置き方ですが、

皿2枚の場合は、
フレームの対角線に並べ
3枚なら互い違いに並べるといいです。

また、
この時皿同士はくっつけた方が見栄えよく撮影できます。

<まとめ>
複数の料理がある場合
・高いものが奥
・2皿の場合フレームの対角線に置く
・3皿の場合互い違いに配置する

最後に

特別な道具を使うわけでもなく、
決して特別なテクニックではありませんが、

こんなことを気にかけるだけで、
料理の写真は見違えるほどいい写真になります。

参考にしていただければ幸いでございます。

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