外国人が苦手な日本の料理・食べ物とは?文化・習慣の違いに注意が必要!



せっかく日本に来たのですから、
外国人を日本の食べ物や食材でおもてなししたい!

とはいえ、
日本では普通になってしまっている
食文化や、常識が必ずしも受け入れられる
とは限りませんよね。

そこで、
外国人にとって苦手な日本の料理や食べ物を
見ていきたいと思います。

こうやってみると、日本食って独特ですよね。



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外国人が嫌がる苦手な日本料理、食べ物

分類的に大きく分けて

・習慣がない
・クセが強い
・見た目、食感がダメ

の3つに分けられるかと思います。


習慣がない

まず外国人にとって習慣がないのが、
・生(なま)で食べる

これに該当するのが
・刺身
・生卵
・馬刺し

などが当てはまります。

■生魚
世界的に見ても
魚に火を通さずに食べる習慣はあまり見かけません。

外国人にお寿司が人気でも、
生魚を嫌う傾向はあります。

また、種類的に
『ふぐ』も敬遠されがち。

ふぐを
【Poisonous Fish】
と訳すこともあるのですが、

Poisonous=有毒、毒々しいではね…

「毒があるのになんでわざわざ食べるのか?」
「高い割には味がしない」

確かにごもっともなご意見です。

■生卵
卵を生で食べる=危険・食中毒(サルモネラ菌)

というイメージが強いようで、
外国では生で食べる習慣がないとのこと。

そうですよね、
みすみす危険を冒したくないですよね。

■馬肉
馬肉に関しては
・馬を食べる
・生肉を食べる
のWショックな食べ物のようです。

イギリスの人には特に驚かれるとか。

また
違った意味で面白いのが

■ごぼう
”木の根っこ”を食べさせられた
と思う外国人が多いようです。

海外では馴染みのない食材のようです。

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クセが強い

共通するのが”発酵食品”
そのクセが外国人には受け入れられない。
だって、日本人でもダメな人が多いのですから。

・イカの塩辛
・納豆
・梅干し

■イカの塩辛
生食を嫌う外国人に、
あの塩辛さ、発酵具合、匂い
かなりの苦手要素が揃った強者食べ物

■納豆
日本人でも苦手な人が多いのに
外国人ウケしないのも当然かと。

独特のネバネバビジュアル。
前知識がなければ”腐ってる”って思う方が自然。
こちらも発酵食品。

■梅干し
あの塩分、あの酸っぱさに
抵抗があるようです。

外国人には厳しいジャンルですかね。

見た目がダメ

日本人は見慣れてしまっているが、
初めてその”モノ”をみたら”エッ”って思うよな〜
的な食べ物。

・タコ
・海苔
・もんじゃ焼き

■タコ
タコというものは外国人にとって
『悪魔』
と言う認識なんですね。

あの得体の知れないフォルム
スペインやアジア以外の外国人には受け入れられないようです。

イカ・なまこもこの部類に入りますね。

■海苔
外国人曰く
『黒い紙』
にしか見えないとのこと。

なんで紙食べるの?といったt頃でしょうか。

■もんじゃ焼き
あのフォルムがまさに、
二日酔いの時にみられる”アレ”にしか見えないとか。

よく見れば確かにそうですよね。

最後に

日本人にとって普通のものでも、
外国人にとってはまさに”異文化”

イメージが悪ければ、
そりゃ食べたくなるわけないですよね。

以上、そんな外国人が気にする食材、
食べ物の数々

頭なお片隅にでも入れておくと、
役に立つかもしれませんよ。

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コメント

  1. より:

    たんとさん

    海です。
    あけましておめでとうございます。
    今年も記事楽しみにしております。

    最近はハラールの方々も日本に大勢いらっしゃってますよね。お互いの国の文化を理解し尊重し合うことができれば素敵だなと思いました!

    • tanto より:

      海さん

      こんにちは、ご無沙汰しています。
      頑張ってますか?
      オリンピックもあるのでちょっと国際的なお話も…です。
      (たいした記事にはなっていませんが)

      昨年はなかなか記事作成ができませんでした。
      今年はもう少し情報発信ができたらと思っております。

      こんなブログでも楽しみにしてくれている人がいることに、
      感謝の気持ちでいっぱいです。
      ありがとう。

      陰ながらではありますが、海さんの成功と活躍を祈ってます。
      ではまた。

      たんと

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