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君の名は。ヒット理由の要因が飲食店名物メニュー作りの参考になる!

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映画『君の名は。』は、名物料理メニュー作りに通ずる!

2016年を代表する映画
『君の名は。』
空前の大ヒット作品になってしまいましたね。

しかし、この作品
今までのヒット作品とは少しスタイルが違うようです。

そう、『君の名は。』
ここまで売れる要因が揃っていないのにもかかわらず、
売れてしまった…。

これは、
チェックしなければならない要因です!

そして、
この視点は料理の世界でも役立ちます。
『君の名は。』ヒットの理由、
ビジネス視点・料理人視点で見てみましょうか。




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『君の名は。』のヒットの理由



先に述べましたが、
この『君の名は。』は過去の一と作品とは少し異なると。

その大きな違いは、
テレビ局のバックアップがない映画であったこと。


有名どころで言えば、
ジブリ系と言えば”日テレ”とか。


あとは
毎週、各テレビ局で放送されているアニメ、

・ドラゴンボール
・ワンピースなら”フジ”

・ドラえもん
・クレヨンしんちゃんなら”テレビ朝日”



と言った、
”通常営業”ではありませんが、

そのテレビ局がバックアップという形で、
少なからず、
後押しされるわけです。



しかし、
『君の名は。』にはそれは全くなかった。
だからすごいのです。



しかし、
その点が実は”チャンス”だったのです!



それは言うなれば”お初”

M-1で例えるなら
敗者復活で残った、
”サンドイッチマン”とでもいいましょうか、

「サンドイッチマンって誰?」

これが”ギャップ”を生み出すのです。



予備知識のないお笑いで、
純粋に100の面白いことを、

彼らは、
100の点数ををもらえるのです。



それとは対照的に当時で、
M-1常連の”笑い飯”はどうしても、

笑いの予備知識がボーダーが上がってしまっていたの、
普通のネタでは勝てませんです。

「今年のネタは去年より…」
的な見られ方です。



これが、『君の名は。』にも当てはまるのです。



全く予備知識がないからこそ、

脳の中が”フレッシュな状態”で、
この作品を受け入れられることができ、
より新鮮な印象を植え付けたのです。



そしてこれは、
料理の世界にも役立ちます。

といいますか、
メニュー作りの際に意識しないとダメですね。

では、
どのように意識すべきなのでしょうか?




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『君の名は。』とメニュー作りの共通点


料理人の作る料理には、
大きく分けて2種類の料理に分けるとしたら、


一つは、
名前を聞いても味の想像もつかない、
オリジナルの創作料理。

もう一つは、
”定番”
つまり名前から味が連想できる料理、
ですかね。



前者が、
例えるなら『君の名は。』です。

ここで大事にしたいのが、
”インパクト”と”口コミ”


無防備な相手にぶつかっていくなら、
インパクトの大きさは、
相手にもろに印象を植え付けられます。

ただ美味しいだけではなく、

・他では見たこともない…とか、
・見た目とは、全くイメージの違う味であったり…とかが、
直接脳に訴えかけられます。


そして、
美味しいという意識が、
そのまま植え付けられ、
評判を生みます。





それに比べ、
後者の”定番料理”は、
美味しさのハードルが高く設定されてしまいます。


例えば、
肉じゃが。

この料理を美味しく提供するということは。
かなりの難問だと私は思いますね。

なぜなら、
日本人であれば、

誰でも肉じゃがの味を知っていて、
それに触れる機会も多々あります。

ということは、

それぞれ個人の”美味しい”基準が、
すでに設定されてしまっているので、
まずそこをクリアしなくてはなりません。

また、
クリアの仕方も、
スレスレでは負けと一緒!


美味しい味の印象を書き換えるためには、


ギリギリではない美味しい味の差をつけないと、
「うちの肉じゃがと大して変わらんじゃん」
同点=負け(印象に残らない味)
という構図になってしまいます。




ですので、
作る料理に関して、

創作料理=大胆に攻める料理
                インパクト

定番料理=美味しいは当たり前!
                プラスαの感動を与えるべし!

といったことを意識して、
作ることにしています。



話を戻しますと、

『君の名は。』のヒットの要因の一つは、
まさに、
誰も食べたことのない創作料理のごとく、

フレッシュな状態でその”作品の良さ”を、
そのまま受け入れられる状態であったこと。

と言えるのではないでしょうか?






最後に


今回は、

2016年大ヒット映画、
『君の名は。』
を料理人視点で見ていきました。


これが、
予備知識のある漫画で会ったなら、
ここまでの反響を得られなかったのではないでしょうか。


これは、
料理人として見習う部分があり、
勉強になりました。


”フレッシュ”
”インパクト”


なるほど…。





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